2007年10月30日
キメが整うってどういうこと? 2
前回の続き・・「そもそも、肌のキメって何でしょう?」
手の甲をじっと見てみるとわかりやすいのですが、肌の表面には、
無数の細かいミゾがあります。
このミゾを皮溝(ひこう)と呼び、その皮溝によって小さく分けら
れた、三角や四角の形をした肌を皮丘(ひきゅう)と呼びます。
『キメが整っている』と言われる肌は、この皮丘が均一の三角形に整
っている状態です。
【キメが整っている】
▽△▽△▽
△▽△▽△
▽△▽△▽
△▽△▽△
【キメが乱れている】
○△▽◇□
△□○▽○
□○▽◇▽
△□△▽○
肌表面が整っていると、光のはね返りも良く、透明感が生まれます。
『赤ちゃんのお肌』や『陶器のような肌』と言われるのはキメが整
っている状態です。
キメが整っていないのは乾燥のせい??
皮丘は水分がしっかりと含まれていると、ぷっくりと膨らんでいます。
しかし、水分がなくなると、空気の抜けた風船のように、ビローンと
横のびしてしまいます。
そうすると、肌の弾力やハリもなくなってしまいます。
ですので、肌のキメが乱れるのには【 乾 燥 】が大きく影響して
いるといえます。
しかし、肌のキメが整うほどの潤いを持つには、もう少し保湿のお手入
れが必要だったのでしょう。
乾燥したお肌からキメの整った肌になるには、下の図のような段階が
あります。
乾燥した肌
↓
【水分を与える】
↓
一時的に潤った肌(まだまだ潤いが保持できない)
↓
【さらに水分を与える】
↓
『水分を保持できる肌』(ふっくらとし状態を維持できる)
↑ ↑ ↑ ↑
これが潤いを持った『キメの整った肌』になります。
お肌が乾燥しないよう、しっかりと保湿のお手入れをされて
いらっしゃると思います。
でも、水分を維持できるキメの整った肌作りのために、もうひと踏ん
張り、保湿のお手入れを頑張ってみて下さい。
次回は、キメを整えるには、どんなお手入れをすればいいのでしょう?
手の甲をじっと見てみるとわかりやすいのですが、肌の表面には、
無数の細かいミゾがあります。
このミゾを皮溝(ひこう)と呼び、その皮溝によって小さく分けら
れた、三角や四角の形をした肌を皮丘(ひきゅう)と呼びます。
『キメが整っている』と言われる肌は、この皮丘が均一の三角形に整
っている状態です。
【キメが整っている】
▽△▽△▽
△▽△▽△
▽△▽△▽
△▽△▽△
【キメが乱れている】
○△▽◇□
△□○▽○
□○▽◇▽
△□△▽○
肌表面が整っていると、光のはね返りも良く、透明感が生まれます。
『赤ちゃんのお肌』や『陶器のような肌』と言われるのはキメが整
っている状態です。
キメが整っていないのは乾燥のせい??
皮丘は水分がしっかりと含まれていると、ぷっくりと膨らんでいます。
しかし、水分がなくなると、空気の抜けた風船のように、ビローンと
横のびしてしまいます。
そうすると、肌の弾力やハリもなくなってしまいます。
ですので、肌のキメが乱れるのには【 乾 燥 】が大きく影響して
いるといえます。
しかし、肌のキメが整うほどの潤いを持つには、もう少し保湿のお手入
れが必要だったのでしょう。
乾燥したお肌からキメの整った肌になるには、下の図のような段階が
あります。
乾燥した肌
↓
【水分を与える】
↓
一時的に潤った肌(まだまだ潤いが保持できない)
↓
【さらに水分を与える】
↓
『水分を保持できる肌』(ふっくらとし状態を維持できる)
↑ ↑ ↑ ↑
これが潤いを持った『キメの整った肌』になります。
お肌が乾燥しないよう、しっかりと保湿のお手入れをされて
いらっしゃると思います。
でも、水分を維持できるキメの整った肌作りのために、もうひと踏ん
張り、保湿のお手入れを頑張ってみて下さい。
次回は、キメを整えるには、どんなお手入れをすればいいのでしょう?
Posted by マスター at 08:34│Comments(0)
│美肌/美容
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